六月の晦(みなづきのつごもり)には神社で大祓(おおはらえ)の神事が行われます。
これは夏越の祓(なごしのはらえ)とも呼ばれ、大祓の祝詞を奏上して、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清める神事です。
現在では神社から配られた人形代(ひとかたしろ)に氏名と生年月日(和暦)を書いて息を吹きかけ、体の調子の悪いところを撫でて穢れを遷した後に神社に納めて祓い清めていただきます。
神社には人の背たけよりも大きな茅の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います(茅の輪くぐり)。